2021/09/23
こちらは、海外に発注していたが納期に間に合わない制振装置に関して、組立図をもとに部品図作成、部品製造から組立までをすべて社内で一貫特急対応した事例です。
お客様からは、特急対応とのことで急ぎの依頼をいただきました。
内容としては、海外に発注していた基地局・電波塔向けの制振装置で、コロナ禍の影響で納期に間に合わないとのことでした。
そこで、どうにかして国内で製造するようにしたいとのことで、当社の制振装置の事例をご覧いただき、ご依頼をいただきました。
そこでヤマウラでは、制振装置の全体図を基に社内で装置から各部品まで図面作成をいたしました。
そして出図されたものから、材料手配から製作、機械加工、塗装、組立まですべて社内で一貫対応いたしました。
今回、実際の制振装置の現物はなく、組立図しかないという状況でした。しかし当社は、組立図から部品図へ落とし込み、すべての部品の作成に対応いたしました。
すべて社内で一貫対応並びに特急対応をした結果、無事にお客様に制振装置をお届けすることができました。
ヤマウラでは、制振装置のような難解な装置であっても組立図から部品図への落とし込みができる点はもちろんのこと、その製作をすべて社内で一貫製造できる点も大きな特徴です。当社では、製缶加工に必要なあらゆる設備をすべて社内で保有しておりますので、今回のような特急対応であっても内容によっては対応可能となります。
製缶加工でお困りの方は、製缶加工・装置受託センター.comまでお気軽にご相談ください。
こちらは、Φ300という小径の水圧鉄管の溶接による補修が必要となる内容に対して、現地での修理・修繕ということで機転を利かせ、フランジ締めに変更するようにした技術提案事例です。
2021/09/18
こちらは、破損した厚さ30mmのピニオンギヤをすぐに直してライン復旧したいという方に対して、レーザー加工でギヤ形状を複数枚切り出し、ボルトで重ね合わせることで、臨時的なピニオンギヤの製造をした応急処置事例です。
2021/09/18
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