巻き上げワイヤードラムの製造方法としては、丸棒からの機械加工、丸パイプからの機械加工、ロール曲げによる製缶加工という、大きく3種類の方法で製造しています。
丸棒からの製造の場合は、約Φ250までの巻き上げワイヤードラムの製造に対応可能です。また軽量化を求めた丸パイプからの機械加工の場合は、約Φ700までの巻き上げワイヤードラムの製造を行っております。さらに大きなサイズの巻き上げワイヤードラムの製造を行う場合は、ロール曲げからの溶接後に溝加工を行って製造を行います。ロール曲げからの製造の場合は、板厚が最大70mmまで、径は最大でΦ2500までの巻き上げワイヤードラムの製造が可能となります。
当社の巻き上げワイヤードラムの製造の大きな特徴は、ワイヤードラムに必要な巻き上げ荷重や強度の計算といった設計段階から対応可能な点です。どのような用途で使用するか、何をどれくらい巻き上げるかによって、ワイヤードラムの径や長さ、必要な溝数も決まります。当社では、そのようなサイズはもちろんのこと、巻き上げ荷重や強度の計算も踏まえた設計、さらには現場での据え付けまで対応いたします。
巻き上げワイヤードラムの製造にお困りの方は、まずは製缶加工・装置受託センター.comまでご相談ください。
製作図レベルの図面を確認させていただければ、製作の可否についてご回答致します。
図面中には公差・表面粗さ・溶接記号等を明記願います。
加工部品図を確認させていただき、問題なければ御見積可能です。
図面中には公差・表面粗さ等を記載願います。
立旋盤であればΦ2,000、高さ1,000
長尺旋盤であればΦ650、長さ6,000
が製作可能サイズです。
上記のサイズから外れる場合や、板厚と曲げ径等、詳細はお問い合わせください。
お客様の要求を取り込んでの対応可能です。
構想設計:案件、たたき台、構想まとめ
基本設計:お見積り。週1回お打ち合わせ可能であれば2∼3ヶ月で対応可能です。
詳細設計:外注も可能な段階で、工費の1割
製作1億であれば、基本設計までで1,000万ほどのお見積りとなります。
大きさにもよりますが、図面があれば製作可能です。当社には電気部門・工機部門の両方がありますので、電気制御についてもお任せください。
可能ですが、お問い合わせ時に設計条件を提示していただけるとスムーズです。
アルミの種類の中でも、A2011のように、硬度が高く加工時にあまり変形しない快削鋼でしたら加工可能です。切削キズに注意が必要な製品でしたら、別途ご相談ください。
はい、一括製作も承ります。
当社が保有する工作機械のベットサイズが8mとなりますので、軸とドラムシェルの組立後の加工は片面加工後に反転させて行う形となります。
Φ2,400程度まででしたら製作可能です。
五面加工機、大型ターニングセンタ、横中ぐり盤等の大型工作機械も多数保有しておりますので、製缶後の機械加工も対応可能です。
当社にはΦ2,500まで加工可能な大型ターニングセンタが五面加工機がありますので、サイズ的には問題無く加工可能です。
寸法公差等、開示可能な図面をご提供いただければ、対応可否・見積を回答いたします。
「高品質」「顧客満足度の向上」をモットーとして、さまざまなサービスを展開しています。