あらゆる分野の資格保有者を育成する技術力向上体制
製缶加工・装置受託センター.comには、技術士やコンクール上位入選を果たす技能士が多数在籍しています。これは、当社が工場内に構える研修室やトレーニングエリアにて、常日頃から技術伝承と技術集団形成を行っている結果だと考えています。会社をあげて技術資格の取得を推奨する、そんな技術力を向上させる体制・企業文化が、ヤマウラでは構築されています。
多数の技術士や技能士が在籍
製缶加工・装置受託センター.comには、多数の技術士や技能士が在籍しています。産業界における博士にあたるのが技術士ですが、当社では3名の技術士が在籍しており、産業界でもトップクラスの技術力の根源となっています。この他にも、多数の技能士が在籍しており、技能オリンピックや各種技術コンクールでは、アーク溶接、CO2溶接、TIG溶接などで毎年上位入選を果たす、確かな技術を携えた溶接スタッフも在籍しています。
ヤマウラでは、常に技術力向上を目指す、エネルギーに満ち溢れた社員によって、高品質な製品製造を行います。他社では製造対応できないような難易度の高い製缶加工でも、まずは当社のエンジニアリング事業部までご相談ください。
研修室やトレーニングエリアによる技術伝承と技術集団形成
当社では工場内に研修室とトレーニングエリアを設けております。研修室では、当社を代表する技術士や技能士といったベテラン社員から若手社員へ、製缶加工や溶接をはじめとした様々な技能講習や研修を行うための場所として活用しています。またトレーニングエリアは、社内では「溶接道場」「技能伝承室」という名前で呼ばれており、新入社員は数か月、この場所で当社の根源となる技術力を養っています。またこのトレーニングエリアは、資格更新用にも使われており、技術コンクールと同じような設備・環境体制を整えています。さらにこのトレーニングエリアは外部の方々からも好評のため、高校生のインターンにも活用されており、圧力かけても壊れないような溶接をするための課題が出されたりしています。
このように当社では、知識と技術の2面から、技術者集団を形成するためのエリアを工場内に設けています。常にお客様のご要望に全面的にお応えして、ご期待を超えていくために、技術力の向上を目指しています。
技術力を向上させる体制・企業文化を構築
ヤマウラでは、創業時からの技術力をただ受け継いでいくだけでなく、さらに技術力を高めるような体制や企業文化を整えております。当社では、技術資格の取得に関しては、会社を上げて推奨しております。また、社員の誰がどの資格を保有しているのかを常に見える化しています。これにより、社内での競争も生まれ、互いに切磋琢磨しながら成長していくことができる体制を構築しています。
また弊社社長も一級建築士を保有する資格者として、予断なく日々の工場回りを行っております。技術力を向上できる環境が維持されているか、お客様に最高な品質で製品を届けることができているのか、トップからの目も常に光っています。ヤマウラでは、徹底した技術力向上体制を築き上げることで、お客様や国からも安心いただける製缶加工・装置製造を行ってまいります。